当事務所の相続問題解決の特徴

当事務所の相続・遺産分割問題解決における特徴は以下の5つがあります。

  1. 相続・遺産分割問題に注力する事務所です。
  2. 調停や裁判になる前に、交渉(話し合い)段階での相談に力を入れています。
  3. 交渉段階からご相談いただくことで、早期解決を目指しています。
  4. 税理士や司法書士などの専門家と強力に連携しています。
  5. 女性ならではのきめ細やかな視点をもって対応します。

 

1.相続・遺産分割問題に注力する事務所です。

当事務所の弁護士は弁護士歴15年であり(令和4年現在)、これまで多くの相続・遺産分割に関する法律相談をお受けして参りました。

多数のご相談を通じて、机上の法律知識だけでは得られない交渉ノウハウ、調停や裁判実務に関するノウハウなどを習得し、現在、相続・遺産分割問題に注力して業務を行っております。

今後の相続の流れや手続きが分からない、相続人間で揉めてしまいどうしたら良いか分からない、遺言の作成を考えている、等々、相続・遺産分割全般について、ご相談・ご依頼をお受けしておりますので、お気軽にご相談下さい。

 

2.調停や裁判になる前に、交渉(話し合い)段階での相談に力を入れています。

相続問題では、相続人間の話し合いで決着がつかずに揉めに揉め、収拾がつかなくなって初めてご相談に来られるケースも少なくありません。
このような場合、もっと早い段階でご相談いただいていればもっと良い解決方法があったとか、良かれと思って主張している内容が実は不利な内容を含んでしまっていた、いうことがよくあります。

そこで、当事務所では、相続人間で遺産分割の話し合いを行っている段階、話し合いを行う前の段階でのご相談にも力を入れています。

 

3.交渉段階からご相談いただくことで、早期解決を目指しています。

2.に関連しますが、交渉段階からご相談いただくことで、より良い進め方や主張の組み立て方をアドバイスさせて頂けるだけでなく、時間的に早期に解決できる可能性が高くなります。

当事者間で交渉を行なったことで感情的な対立がさらに深まってしまった場合、調停を申し立てても短期間で終了するのは困難です。長期戦になると当事者の精神的ストレスも大きくなります。

 

その点、交渉段階から、専門家に相談し、客観的な状況と法律的観点から落としどころを見据えて交渉することで、早期解決の可能性を高めることができます。

 

4.税理士や司法書士などの専門家と強力に連携しています。

相続問題において特に揉め事になりやすいのは、財産が多い場合や、不動産が含まれているケースです。
このような場合には、揉め事を整理して、適切な遺産分割を行なうだけでなく、相続税対策についても、同時並行で検討する必要があります。

また、財産に不動産が含まれる場合、分割後の不動産の登記手続きが必要となります。

 

当事務所では、相続問題に精通した税理士や司法書士の先生と日頃から強力に連携しておりますので、これらの問題にもワンストップで対応することが可能です。

 

5.女性弁護士ならではのきめ細やかな視点をもって対応します。

相続や遺産分割の紛争は、親類縁者間での紛争です。親類縁者ごとに生前の故人(被相続人)との関係性が異なることから、それが感情面での対立となって現れ、解決を難しくしていることが多いです。
そのような感情的な対立を抱えながら問題を解決していくことは、当事者にとってストレスのかかる作業であることは否定できません。

当事務所では、女性弁護士ならではのきめ細やかな視点をもって、ご相談者様のお気持ちに寄り添いながら、対応させていただきます。

「弁護士に相談すると高そう」など、不安をお持ちの方も、お気軽にご相談下さい。